こんにちは、ケンです。
このページは、会社員でいる事のリスクからの続きです。
ここでは、あなたがどの様にして複数の収入源を作っていくかについて書いていきます。
前の記事では、「会社員でいる事のリスクとそれに対する対応(リスクヘッジ)の必要性」についてて考えてきました。
下に簡単にまとめておきますね。
あなたも思い当たる所があるのではないでしょうか?
僕自身、10年以上考えてきた事です。
「じゃあ、すぐに辞めて起業するか、転職したらいいじゃん!!」
という方もいるかもしれません。
しかし、サラリーマンでいる事も大きなメリットがあります
サラリーマンをやめると、まずローンは基本的に通らなくなります
また、大企業に所属している人は、日本や世界を大きく動かす様な仕事も可能です
だからこそ、あなたはリスクを感じながらも、サラリーマンを続けているのだと思います
ただ、
「本当にやりたい事が見つかったら、今すぐやれる準備を整えておきたい」
「嫌な上司に当たったら、いつでも辞めてやる」
「給料をもう少し上げたいな」
そんな本音もあると思います
そんなあなたにとって、一つのベストな解決方法が、複数の収入源を持つという事なのです
あなたは何の為に仕事をしているのか?
あなたは、そもそも、何の為に仕事をしているのでしょうか?
「お金のため?」
「お客様のため?」
「自分が好きな仕事だから?」
「社会のため?」
「就職活動でたまたま採用されたから?」
なかなか哲学的ですが、ちょっと立ち止まって考えてみて下さい。
答えは出ましたでしょうか?
あなたが問いかける時期によって答えは変わるかもしれません
それはそれでいいと思います
しかし、これを全部満たした仕事を行っている方は果たして、どの位いるのでしょうか?
「給料は全く不満は無いが、仕事が本当に好きな事では無い事に気付いてしまった」
「お客様の為に仕事している実感はあるが、給料が低く、生活が本当につらい。子供の学費や老後の事もあるし、将来が不安だ。」
「今の会社は就職活動の時には一番良い会社だと思っていたが、経験を積んでみると、他の事にチャレンジしたくなった。ただ、家族もいるし、全く経験の無い会社に転職して、金銭的なリスクに家族を晒すわけにはいかない」
概ねこんな感じだと思います。
これから、ビジネスを構築し、複数の収入源を作る方法を考えていきますが、
今ここで考えた本当に重要なので、絶対に忘れないで下さい。
実は、これが複数の収入源を得る為の一つの鍵になります
では、この気持ちを忘れずに、複数の収入源を作る方法を考えてみましょう。
あなたが会社員として複数の収入源を作るには、4つの必要条件があります。
ここを間違えると、あなたは散々苦労した挙句、
人生の最後に
「こんなハズでは無かった….」
と後悔する事になります。
ですので、考えながら、ジックリとこの先を読んでみて下さい
必要条件1.ビジネス自体が情熱を持てるものである事
これは絶対ですよね?
そもそも、あなたが全く楽しめないのであれば、ビジネスは続きませんし、成功しません。
これを、一言で言ってしまうと、時間のムダです。
ビジネスは強制されてやるものでは無いですし、あなたの人生の貴重な時間を使うものです
情熱を持って、プロセスが楽しめないのであれば、さっさと辞めて、あなたの愛する人や家族に時間を使った方がマシです
この条件を満たしていないと、仮にお金が儲かっても、あなたは後々苦しくなっていきます。
本業が楽しくなく、ビジネスも楽しくなかったら2重に苦しみますよね?
また、本業で辞めたくなっても、ビジネスも楽しめないので収入を得ていても、いつまでたっても辞められません。
あなたが自分にそんな仕打ちをする必要は無いと思います。
必要条件2. ビジネスが積み上げ型(ストック型)である事
これも絶対です。そして、大多数の人が、ここで間違えます。
あなたは本業をやりながら、ビジネスをやる事になります。
そもそも貴重な時間であるのに、積み上がらないビジネスをなぜあなたは選択するのですか?
例えば、副業として飲食店でアルバイトをしたとしましょう。
あなたは、働いた時間に応じて給料が貰えます。
生活や趣味の足しにはなるかもしれませんが、それで終わり。
何も積み上がりません。
あなたの時間を提供して、本業以下の給料を貰って 何が嬉しいのでしょうか?
将来、飲食店経営を目指していて、飲食店経営のノウハウを身につける為に働くなど、明確な目的の元に働くのなら良いですが、
決して、時間の切り売りはしてはいけません。
あなたは、自分の体に鞭を打つ様に働いても、給料は思う様に伸びず、疲れだけが徐々に蓄積されて行きます。
そして、あなたの最も大切な資産である、健康を蝕んでいく事になります。
それに比べて、ストック型(積み上げ型)のビジネスをやると、やればやる程、あなたがビジネスに投入する時間は減っていきます。
そして、あなたに長期的に、安定的な収益をもたらしてくれます。
そして、余った時間を活用して、あなたは更なる勉強や、仕組み作りに時間を投入する事が出来ます。
ただ、勘違いしないで下さいね
たまに、不労所得と言って、働かずに収入が入る仕組みを探している人がいます。
これは、基本的にリスクが高いか詐欺です。
あなたが仕組みを作る事でそれに近い状態を作る事は出来ますが、それはあなたが作るからです。
誰かが作った仕組みを、人に譲る事は、会社を売却する等の方法を除いては、基本的に絶対にありえません。
あなたが情報弱者として引っかかるのは自由ですが、そんな甘い話はこの世に存在しません。
もし、あなたが不労所得のみ追い求めているのであれば、サッサとこのページを閉じて下さい。
必要条件3. 投資金額が予算の範囲内である
これも絶対です。
あなたは、本業を行いながら、ビジネスを作っていく訳です。
絶対的に時間がありません。
無料でビジネスを学ぶ事が出来ない訳ではないですが、恐ろしく時間がかかります。
無料の情報の中から、本質を掴む頭の良さと、センスが要求されます。
ビジネスを構築する相談を受けた際に、
「分かりました。自分でやってみます」
と言う方がいます。
そして、そういう方は、一部の例外を除き、大抵自己流でやって失敗します。
考えてみれば当然です。
巷には、様々な情報が出回っています。
正しい情報もあれば、誤っている情報も沢山あります。
そして、あなたが仮に間違った情報を信じてしまい、間違った方向に進んでいても、
無料で取り組むあなたを、誰も止めてはくれません。
これは恐ろしくないですか?
最初に小さな金額をケチったがために、 長々と一生懸命取り組んでも成果が出ない状態が続きます。
そして、最終的に諦めて、辞めてしまうのです。
本当にもったいないです。
なので、あなたは、無料でやる部分と有料で行う部分を見極め、時間と経験を買う為に、投資する事を絶対に考えて下さい。全て無料でやろうとする人で、成功した人を見た事がありません。
かと言って、闇雲にお金を払おうとする人がいますが、それは只のカモです。
誤解が無いように言うと、投資する場合は、投資対効果で考えてください。金額の多寡ではありません。
たまに、「高額なサービス=詐欺、ボッタクリ」と誤解している人がいますが、そういう人は成功しません。
極端な話、あなたが100万円投資しても、年数百万円を産み出すビジネスを作ればすぐに元が取れます。
実際に、トップレベルの外資コンサルティングファームは数億円単位で課金してきます。
これは、金額が高いから、詐欺ですか?違うと思います。
仮に数億円を払っても、大企業だと、数百億円、数千億円と収益の改善が見込まれる訳だから、成立する訳です。
視点を変えて言うと、あなたが投資をケチり、年数百万円産み出すビジネスを作るのが1年遅れた場合、あなたは数百万円の損をしている訳です。
ただ、心配しないで下さい。
オンラインビジネスの構築を始めた初期段階では、そこまで大きな投資は必要ありません。
最初に必要なのは、数万円程であり、それこそが、小資本で低リスクで始められるオンラインビジネスの強みです。
このブログから案内しているオンライン講座では、どこにお金をかけずに無料でやり、どこにお金をかけて投下していくかも丁寧に解説しています。
詳しくは別の記事で書きますが、ビジネスの構築に従い徐々に投資をしていけばそれで十分です。
会社員を続けていれば、投資資金を会社員の給料やボーナスでまかなう事も出来ます。
いきなり起業して、ここの部分が捻出出来ずにジリ貧になっている人も良く見かけますが、それは、残念ながら、見通しが甘すぎたとしか言いようがありません。
必要条件4. 本業にプラスの相乗効果をもたらすビジネススキルが身につく
これは必要条件に入れていますが、絶対に必要なものではありません。
ただ、ビジネスを成功させる為に必要なスキルは普遍的なものであり、絶対にあなたの本業にも役立ちます。
なぜなら、ビジネスの本質は「価値提供を通じて相手を幸せにし、金銭を受け取る事」であり、あなたが価値提供をする上での原理原則は、共通だからです。
ひょっとしたら、本業で評価される事で今まで嫌いと思っていた仕事が好きになるかもしれません。
あるいは、職場の人から頼られる様になり、人間関係が格段に良くなるかもしれません。
これは間違いなく言えますが、あなたはビジネスを学ぶ中で仕事がデキる人になります。
知り合いでも、辞める時には役員に直に呼び出され、引き止められたと言う人が多々います。
ですので、あなたが正しい方向でビジネスに取り組んでいる限り、ここは心配しなくて良いです。
では、あなたが、これらの4つの必要条件を満たし、複数の収入源を手に入れるためには、どの様にしたら良いのでしょうか?
それは、Webサイトを構築するという事なのです。
具体的な方法については、以下の記事をご覧くだい