この記事では、「成功しない人」が使う、典型的な3つの言い訳について説明します。
あなたが、もしこの3つの中の一つでも口にしていたら、要注意です。
その中で、なぜ「時間が無い」と言う人が成功しないか?についてその理由をお伝えすると共に、対応策についても、説明していきます。
「時間は作り出すもの」なんて、単純な一言で済ます様な事はもちろんしませんので、安心して下さい。
今回の記事は、ちょっと厳しめなので、ショックを受けたり、不快な気持ちになるかもしれません。それでも良いという人だけ、読んで下さい。
自分を正当化するタメの嘘3つ
成功しない人が言う言い訳は、大体3つのパターンのどれかです。
- 時間が無い
- お金が無い
- 自信がない
ひょっとしたら、ギックリした人がいるかもしれません。
時間が無いと言う人がなぜダメなのか?
では、「時間が無い」と言う人がなぜダメなのでしょうか?
理由①:時間が無いのでなく、単に優先度が低いだけだから
もし、あなたが「アメリカ大統領」や「日本国首相」だったら時間が無いのも分かります。
本当に、分刻みで予定が入っていますから。
もちろん、あなたは「彼らより忙しくないですよね?」
時間が無いと言う人に、1日の過ごし方を聞いて見ると、スマホを見ていたり、テレビやNetflixを見ていたり、ダラダラLineしていたり、、、、。
おいおい、時間あるだろうと。
別にテレビを見るのがダメなワケじゃ無いですよ。 あなたにとっての人生の優先度の問題です。テレビが優先度が高いってだけ。
「毎日の仕事が大変だから、息抜きにテレビ位見させてくれよ」
と思うかもしれません。
その場合は、
「時間はあるけど、スマホをいじったり、テレビを見る方が自分の人生にとって大切なので、そちらを選んでいます」
と正直に言ってください。
ビジネスは、短期間の快楽よりも、長期的な快楽を優先する行為です。
短期的な快楽の方を優先する人は、センスが無いので向いていません。
理由②:単に仕事が出来ない人だから
「時間が無い」と言う人は、だいたい仕事が出来ない人だからです。
仕事を頼む時は、「忙しい」人に頼めと言いますよね?
「忙しい」は良いですよ。事実だから。 じゃあ、「それでどうするの?」って考えれますから。 「今月は、プロジェクトで忙しいので、来月から取り組む」とか、「通勤のスキマ時間に取り組む」とか。ソフトバンクの孫正義も、ビジネスを1分ずつ考えて最初の起業アイデアを作ってますからね。
でも、「時間が無い」は、それで終わってしまいます。「で、どうするの?」って。
まさか、代替案をこちらに出して欲しいと思っていないですよね?
「こうすれば、寝ながらでもビジネスが出来ます」
「あなたが、ワンクリックするだけのビジネスを持ってきました」
そんなの、自分で考えてください。 詐欺師の良いカモです。
理由③:投資意識が無い人だから
「時間」と「投資」ってなんか関係あるの?と思うかもしれません。
有り有りです。
実は、「時間」って「お金」で買えます。
例えば、あなたが東京から大阪に行くとします。「車」、「高速バス」、「新幹線」、「飛行機」いろいろな手段がありますよね。 当然、お金を払えば、目的地により早く、快適に辿りつけます。
でも、「時間が無い」と言う人って、極端な話、「徒歩」で大阪に行っちゃおうとする様な人なんですよね。
最終的に、あなたが「時間」と「お金」を両立させようとすると、この「お金」を投資して「時間」を買う行為が必要になります。 人を雇ったり、外注するなんて、典型的にお金を使って時間を 買う行為ですから。
この「投資思考」が身についていないから、経営者として長期的には成功出来ないなと思うワケです。
エッセンシャル思考
じゃあ、どうすれば良いのか?
「エッセンシャル思考」です。スライド見れば、分かりますよね。
この中で一番大切なのは、
「本質を見極め、それ以外は全て捨てる」
と言う事です。
成果に繋がる1%をやるだけで、あなたの生産性は100倍になります。
ショートカットキーや効率化が好きな人がいますが、効率化をしてもせいぜい2倍か3倍です。100倍にはなりません。
ちなみに、このスライドは、もちろん、有料講座のスライドからの引用です。「エッセンシャル思考」です。
では、具体的な捨て方を次で見ていきましょう。
具体的な捨て方
捨て方①:成果に繋がらないものは捨てる
成果に繋がらないもの、生産性の低いものは全て捨てましょう。
例えば、あなたは毎日飲む「水」をどこで買いますか? まさか、「コンビニ」や、「スーパー」で毎回買っていないですよね?
「え、近所のスーパーの方が10円安いですと?」
では、「そのスーパーに行くのに、15分使っているとすると、あなたの時給は40円なんですか?」と問いたい。 しかも、運ぶのに重い思いをしてまで。
そんなの、ネット通販で定期配送して、ビジネスの時間に使って下さい。
捨て方②:最近使っていないものは捨てる
最近使っていないものは全て捨てましょう。これは、当たり前ですよね。
例えば、服。ここ1年着ていないものは、捨てましょう。似合わない服や気に入っていない服を所持していても、場所を取るだけです。選ぶのに、意志力も使います。
例えば、本。ここ1年読んでいない本や、行動に繋がらない本は全部捨てて下さい。勉強しない資格試験の本などありませんよね??
例えば、アプリ。自分は、1画面の3列しか、アプリはありません。
捨て方③:役割を統合できるものは捨てる
役割を統合できるものは捨てましょう。
例えば、DVDプレイヤーとPCのドライバーを持っていた場合、DVDプレイヤーは捨てられます。TVに繋ぎたい人はHDMIケーブルを持っていればいいですしね。
「Netflix」とかを契約していたら、PCドライブもいらないかもです。
専用家電とかも、いらない事が多いです。
捨て方④:後続作業のジャマになるものは捨てる
例えば、フローリングの上に敷くラグ。これ単体では悪さはしませんが、掃除をする上で邪魔ですよね。
自分の家は、フローリングですが、フローリングを水拭きする場合、ロボット掃除機(ブラーバ)に使い捨ての水拭きシートを付けてボタン1つで完了。セットと捨てる時間を入れて、所要時間1分。
ですが、ラグがあると、ラグをどかしたり、ラグ自体を掃除する必要が出てきます。そうすると、掃除時間はとても1分じゃすみません。
インテリア性との兼ね合いなのですが、潔く捨てました。
[box class=”box27″ title=”削るのをオススメしないもの”]
- 睡眠時間。正しい判断が出来なくなりますし、挫折します。削る場合は、短期間で。
- 食事や健康に直結するもの
- 家族等、本当に大切な人との時間を削る場合は、事前に相談し、応援して貰いましょう
[/box]
捨て方⑤:捨てるか迷うものは捨てる
捨てるか迷うものは捨てましょう。本当に必要なものは、そもそも「捨てるか?」という迷いは出てきません。捨てるか迷った時点で捨てましょう。
まとめ
実は、このWebサイトで教えているビジネスでは、「本質」を捉え、ムダを徹底的に捨てています。
何を捨てているかというと、、、、
[box class=”box29″ title=”Biz-Naviでお伝えするビジネスで捨てている事”]
- 情熱を持てないビジネスはしない
- 資産型でない(収益が積み上がらない)ビジネスはしない
- 利益率の低いビジネスはしない
- 場所に制約されるビジネスはしない
- 外注はしない。IT、テクノロジーで代替
- 「Biz-Navi」で売る商品は完全版の1つだけ。価値提供に集中する
[/box]
気づきましたか?
有料講座は、「エッセンシャル思考」の実践から始まりますが、ビジネスの本質を捉え、無駄な作業をせずに一直線に進むには、この「エッセンシャル思考」が必須です。
そのため、日常生活まで徹底的に浸透させる 「エッセンシャル思考」の実践が最初にあります。