こんにちは、「佐々木ケン」です。
「プログラミング」と「ビジネス」を楽しく学べる「百夜一夜」への誘いをご覧頂きありがとうございます。
このページでは、
- 百夜一夜とは何か?
- 百夜一夜の配信内容
- 百夜一夜を始めようと思った理由
について、お伝えしたいと思います。
百夜一夜とは何か?
昔々、サーサーン朝に「シャフリヤール」という王がいた。
千夜一夜物語より
ある時、王は、妻の不貞を知り、妻と相手の奴隷たちの首をはねて殺した。 それだけに留まらず、女性不信となった王は、街の生娘を宮殿に呼び一夜を過ごしては、翌朝にはその首をはねた。
こうして街から次々と若い女性がいなくなっていった。
改めて言うまでも無いですが、「百夜一夜」は、「千夜一夜物語」から由来しています。
王の側近の大臣は困り果てた。そんな時、大臣の娘「シェヘラザード」が名乗り出て、これを止めるため、王の元に嫁いだ。
千夜一夜物語より
明日をも知れぬ中、シェヘラザードは命がけで、毎夜、王に興味深い物語を語る。
話が佳境に入った所で彼女は、「今宵はここまでにいたしましょう」と話を打ち切る。
王は、話の続きが聞きたくてシェヘラザードを殺さずに生かし続けるが、、、
「シンドバットの大冒険」や、「アラジンと魔法のランプ」、「アリババの物語」などが有名ですが、千夜一夜物語は、人生の示唆に富む話に満ちています。(バートン版の全集が欲しい!)
そこで、「ビジネス」や「プログラミング」というテーマで、あなたと一緒に物語を紡ぎ、最終的に両者を愛して貰おうというのが、「百夜一夜」の目指す所です。
ちなみに、結末は存在せず、王が、シェヘラザードを深く愛してハッピーエンドというのは、後世に付けたされた解釈らしいです。
書いてて、ハードル上げ過ぎて大丈夫か?(笑)って感じですが、気に入らなかったら、遠慮なく打ち切って下さい(!?)
百夜一夜の内容
百夜一夜は、自分が今まで学んできた事や、体験してきた、面白いなと思った事を「ビジネス」や「プログラミング」というフィルターを通して語ります。
例えば、
- 桃太郎から学ぶ、「プログラミング」と「ビジネス」の関係
- アフリカのことわざ「象を食べるにはどうしたら良い?」の答えから学ぶ事
- フリーランスに発注する人の決して言わない「ホンネ」
- プログラミングをマスターするのに本当に大切な「2つ」のコツ
- 某国大統領の困ったクセ
- 何で、ネイティブスピーカーに英語上達のコツを聞いてはいけないのか?
- ヨーダとルークの会話で、一番秀逸だと思う会話
- 「ハリウッド映画を見て面白い」という感想しか出ない人の未来が暗い理由
壮大なものもあれば、単に自分の好みや、日常に過ぎないものもあります(笑)
また、百夜一夜は、あなたと一緒に紡ぎ上げていく物語としたいと思っています。
なので、アンケートをお願いしたり、Udemyチャレンジといった企画も行っています。(参加は完全に任意です)
どんな方にオススメか?
- ビジネスや稼ぐ事が好き
- プログラミングが好き
- 生産性を上げる方法を知りたい
- サラリーマンを続けながら、副業したい
- ノウハウだらけのメルマガはツマラナイと思う人
個々の細かいノウハウや、テクニックというよりは、プログラミングやビジネスの考え方や原理原則について、お伝えしています。
「百夜一夜」を始めようと思った理由
「千夜一夜物語」、「グリム童話」、「日本昔話」といった物語が何で時代を超えて何千年も語り継がれるのでしょうか?
それは、ストーリーこそが、「本質」を「楽しく」学べ、「記憶」に残るからです。
自分がビジネスを始めた当初、色々と情報を収集しました。もちろん情報を集めるだけでなく、行動もしました。
ですが、残念ながら、役に立つと思える情報は1%未満でした。
巷のビジネス情報は大きく2種類
巷のビジネス情報は、大きく「情弱」と「情強」を対象とした2種類の情報があります。
特に、「楽して」、「誰でも」、「初心者」、「先行利益」系は最悪です。
「サラリーマン 副業」、「サラリーマン 起業」、「インターネット 稼ぐ」といったキーワードで検索すると、
「スキル0、知識0でもパソコン1台で稼ぐ方法を教えます」
こんな内容が検索結果に出て来ます。
TwitterやNoteでも、似た様な方法で釣るものが沢山あります。
「こんな情報に引っかかる人、本当にいるのかな?」
といつも思うのですが、消えずに残っている所を見ると、この手の誘導は今でも有効なのでしょう。
ですが、ちょっと考えてみて下さい。
「スキル0」、「知識0」から出来るビジネスって、永続しますか?
仮にビジネスチャンスがあったとしましょう。
「何でアルバイトを雇わないのですか?」
「過払い金請求」はこの構図でした。バブルですね。あちこちに広告が溢れていたのを見ませんでしたか?
ですが、すぐに競合が群がり、「稼げない」ビジネスになりました。
仮に、アルバイトを雇わずに、人に教えるケースもあったとしましょう。
そういう情報には
「自分は本気で情熱は誰にも負けません。初心者ですが、絶対に3ヶ月で月100万円稼ぎたいです!」
みたいな人が集まります。
そして、そういう方は、ほぼ100%成果が出ません。(何でこのコメントがダメかは分かりますよね?)
そうすると、リピートが発生せず、毎回「新規顧客(カモ?)」を探さなければいけない状況に追い込まれます。
そういうビジネスって、永続しますか?
リピートしないで存続するビジネスは、「冠婚葬祭」や「不動産」等の高単価商品位です。
ちょっと考えてみれば明白ですよね。
ここまで極端ではありませんが、意外とそれに近いビジネスをしている人って多いです。
そして、「短期的」にしか稼げない、または直ぐに「賞味期限切れ」する事を薄々感じて、「オワコン」とか「稼げなくなった」と言っている訳です。
長期的に仕組み作りや種まきが出来る人には、これ以上のチャンスはありません。
あなたは、年々楽になる見込みがあるビジネスをしていますか?
あるいは、突然、収入がゼロになってしまうリスクのある、短期的で脆弱なビジネスをしていますか?
リーダーが「哲学」や「歴史」を学ぶ理由
西洋・東洋のリーダーは古今を問わず、読書家が多いです。
そして、特に「哲学」や「歴史」を愛します。
「哲学」や「歴史」は、ストーリーであり、人間そのものを扱う学問です。
そして、「人間」そのものを理解する事が、人を動かしたり、ビジネスで成功する事に繋がります。
テクノロジーがどれだけ進化しても、テクノロジーを使う人間の本質は大きくは変わりません。
例えば、あなたが好きな人に想いを伝えた時を想像して下さい。
例え、手段が、
文通→電話→携帯メール→Line
と変化しても、そこに通う思いや、ストーリーは変わりませんよね。
それでは、百夜一夜でお会いしましょう!
百夜一夜では、私自身(佐々木ケン)の事についてもお話しさせて頂きます。
それは、私自分の事をもっと知って貰い、「価値観や考え方に共感出来る!」って仲間を増やしたいからです。
ブログが「知り合い」向けとしたら、メルマガは、「お友達」、「ビジネスパートナー」向けの情報です。
そして、気の合う方と、ご飯に行ったり、一緒にビジネスをしたいと思っています。
百夜一夜を読んで、もし何か感じる事があれば、「これ、面白かったです」、「こんな考えもあるよ!」といったメールを気軽に頂けると有り難いです。
それでは、百夜一夜でお会いしましょう!